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常日頃+カムアゲイン+

個人的な感想とか日記とか。

地歌舞伎公演

22日に黒森歌舞伎の公演があったので見てきました。

全くわからないまま行ったんですが、とても面白かったです。

市の交流事業の一環なのだそうで、無料で公開されました。

※事前にチケットが必要でしたが余っていたらしく、当日でも

入れたそうです。多分県内の催し物は当日気になったらダメ元で

連絡してみれば、もしかしたらわりと参加可能かも、なのでした。

 

第一部は羽川剣ばやし、というものでした。詳細は省きますが

市指定無形民俗文化財だそうで、和太鼓の音が精悍でした。

残念ながら剣舞は廃れてしまったそうですが、扇の舞だけは

伝えられてきたそうです。

小学生なのかな、女の子たちの動きも衣装も可愛かったです。

 

第二部が黒森歌舞伎でした。

演目は、

・「義経千本桜」より「伏見稲荷鳥居前の場」

・「菅原伝授手習鑑」より「吉田社頭車引の場」 の二つでした。

合間に「輝き続ける伝統、雪中芝居」というDVDの上映もあって、

映像は古い(おそらく10年前?)のですが、面白かったです。

とても簡潔な内容で、地域の特色がわかりやすく、余計な盛り込みも

ない、それでいて興味の惹かれる内容でした。

一年の行事、というのが面白くて、休憩時間の上映だったのですが

結局最後まで全部見てしまいました。

 

歌舞伎の方も大満足です。地歌舞伎を見たのは数回目ですが、

やっぱり地域の特色も出てくると面白いなぁと笑顔で見てました。

特に演目が好きなものだったので、楽しくて仕方がなかったです。

 

あ、そしてあれです。こういう時にたまに思うことなんですが、

拍手する場所があるなら最前席あたりに拍手のタイミングを

教えてくれる方がいらしたらなぁ!!と思うのでした。

私や友人は内容を知っていたので、ここが見せ場!拍手!というのが

わかる演目でしたが、交流事業・地域参加、ということもあって、

聞こえてくる会話を元にすれば知らない方がほとんど、という感じで

拍手が起こったり起こらなかったり。不思議な状態になってました。

(多分、拍手したいとこでしなさい、自分のタイミングでどうぞ!

ということなんでしょうけれども!)

例えば桜王と梅王丸の衣装替えに拍手が起こったのに、

肝心の松王丸の時に拍手が起こらない、という。

梅王丸の役者さんがうますぎたのもありますけれども!

 

車引は何も考えずにそれぞれの動きを見て、おおお!と盛り上がれる

内容なのでただただ感動してました。時平さんのメイクも面白かった。

それはともかく、鳥居前ではしっかりと地域の事前リサーチを済ませて

発揮してくれるサービス精神、物凄く笑いました。

(とうらぶの影響ですが、いろんな槍の動きを見てにやにやしました。

もちろん「あれは太刀、あ、なんと大太刀まで!」と眺めてました)

 

現地での本番は雪の季節なのでちょっと冷静になると難しい、とは

思いますし、地域行事なので足を踏み入れにくいのもあるんですけど

一度は本物を見て見たいなーと思ったのでした。

 

ともかく、素敵な演目の公演、ありがとうございました!!

また見たいです!